転回形は、『5度の隣にルート』でほぼOK2(メジャー第2転回形編)

前回に引き続き、コードの転回形の2回目として、メジャートライアドの第2転回形(5-1-3)についてまとめてみたいと思います。 正直、前回までの応用でほぼ大丈夫なんですが、基本的なフォームの確認の他、指板全域を使えるイメージ・開放弦を含むコードの考え方等にも触れていきたいと思います。 この記事は、以下の過去記事を前提にしますので、これらを未読の方は、まずはこちらからお願いします。

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転回形は、『5度の隣にルート』でほぼOK(メジャー第1転回形編)

今回より何回かに渡って、コードの転回形のお話をさせて頂きたいと思います。 この転回形が使えるようになると、指板を広域的に使えるようになりますので非常に有用です。 これも形のクソ暗記で対応しようとすると結構辛いのですが...今までの考え方+@で意外なほどあっさり攻略出来ます。 この記事は、以下の過去記事を前提にしますので、これらを未読の方は、まずはこちらからお願いします。

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マイナートライアドの基本形を理解&攻略

前回記事ではメジャートライアドの基本形を取り上げましたが、今回はマイナートライアドの基本形に行きたいと思います。 尚、この記事は、以下の過去記事を前提にしますので、これらを未読の方は、まずはこちらからお願いします。 ウクレレの『指板上の音の並び』の構造を理解する メジャートライアドの基本形を理解&攻略 ウクレレでのマイナートライアドの基本形 完全四度とレギュラーチュー

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コードは機能と構造(構成音)に分けて攻略

ソロウクレレを自分でアレンジしようとした場合、コードに対する知識は必須になります。 この中で、コードの勉強をしてみようとして、何から手を付けてよいのかわからず途方に暮れているという方や、ちょっと手を付けてみたもののチンプンカンプンで投げ出してしまったという方も多いのではないかと思います。 これは、コードに必要な知識として、 その曲(正確にはその調)の中での役割である『機能』の

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ウクレレの指板上の音を2か月で無理なく覚える方法

市販のウクレレ本を見ながらコード弾きしたり、ソロウクレレの楽譜をなぞったりしている段階では、今弾いている音が何かということは、意外に意識しなくても出来てしまいます。 しかし、 曲のメロディーを譜面に落としたり コード伴奏の時にかっこいい合いの手を入れたり 既存のウクレレソロを、ちょっとアレンジしようとしたり 自分でお気に入りの曲をウクレレソロにアレンジしようとして

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