ウクレレの湿度対策

これを書いているのは1月下旬の冬真っ盛りなわけですが、ウクレレにとっては感想する冬というのは厳しい季節です。

木でできた楽器は、そもそも湿度の影響を強く受けますが、ウクレレの場合はエレキギター等と違ってネックにトラスロッド(反り具合を調整する鉄の装置)が入っていないので、特にネックコンディションに大きな影響が出ます。

もっと言うと、輸入楽器の場合は、日本と根本的に気候が違いますので、良いコンディションを保つのが非常に難しくなります。

という事で、今回は、私が楽器店の店員さんや、ギターの先生から教わった湿度対策(特に冬の乾燥対策)について書いてみたいと思います。

理想的な湿度管理

まず、理想を言えば、部屋の湿度が50%程度に保てれば最高です。ですので、冬は加湿器・夏はエアコンでこれを維持できれば最高です。

在宅勤務が増えてきたので、こういう環境を整えられる方も増えてきたかもですが、まあ、普通は仕事に行くわけで、なかなか難しい部分が有るのも事実です。

現実的な湿度管理

もうちょっと現実的に湿度管理をしようとした場合、ハードケース(密封性の高いもの)の中に湿度調整剤(湿度が高ければ吸湿し、湿度が低ければ水分を放出する剤)とともにウクレレを保管しておくという方法が考えられます。

↑こんな感じの商品です↑

もっと徹底するなら、夏場は上記のような商品を利用し、冬はもっと積極的に湿度を供給する以下のような商品(水を入れて、湿度が低くなるとそれを放出する)を利用するのも方法だと思います。

↑こんな感じの商品です↑

この方法のデメリットは、ハードケースにウクレレをしまい込むと、出すのがおっくうになって確実に弾く機会が減るという事でしょうね。

男前な湿度への対応

昔習ってたクラシックギター(ウクレレと同じくトラスロッドが有りません)の先生曰く

  • 海外の楽器を買うとネックが動くのは仕方がない
  • ただ、ある程度たてば、その楽器なりに安定してくる場所がある
  • そこまで来てから、ネックを調整してもらう(指板を削りなおしてフレットを打ち直す等)

と言っていました。

ある種究極だなぁ…とは思いましたが、なかなか真似し難い部分もありますね。

自分のやっている湿度対応

私は、メインのウクレレを会社に置いているのですが、ハードケースにしまい込むのは嫌いなので加湿器を使っています。

湿度変化を見るために以下の湿度計(本当は湿度も見れる温度計なんでしょうけど…)を導入していまして、夜や休日の湿度も後で確認出来るので、傾向と対策も練れてきました。

※タニタ 温湿度計 TT-580

結構夜遅くまで仕事していることも有って、

  • 夏は夜もドライでエアコンを入れっぱなしに
  • 冬は(雨の日以外)弱で加湿器回しっぱなし

で湿度45度~60度を維持できています。

で、長期間会社に行かないときは、家にウクレレを持って帰る(普通の居室の場合、湿度変化は会社とかよりなだらかですので)という対応を取っています。

 

以上、参考にしていただける部分が有れば幸いです。

 

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